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　術者の頭が入らないハイクオリティの4K 映像を清潔術者だけで記録する

4Kカメラ、スポットライトを搭載したスポットライト術野カメラ「Surgical Spot Light Recorder」の販売を開始します。

　Surgical Spot Light Recorderは、外科手術の術野を明瞭に撮影して手術室内モニターに表示すること、そのビデオ動画を記録することを目的とした製品です。術野を直接視認することができない位置に立っている助手、看護師、医療スタッフに術野映像情報を提供し手術の安全性向上に寄与すること、医学生や看護学生などの学習、診療記録に活用する事を目的としています。

スポットライト術野カメラ　Surgical Spot Light Recorder　

Surgical Spot Light Recorderを用いた手術風景

撮影協力　筑波大学消化器外科

　開発の背景として現在 術野映像の記録は手術灯の中心に搭載された術野カメラや単独アームに搭載された術野カメラで行われてます。しかしながら術野映像は術者の頭や体に遮られてしまい、術野中心が十分に撮影されないケースが散見されます。一方、術野の明瞭な映像の記録には照明は不可欠であり、主に手術灯で照らしますが、術者の頭や体に遮られ照明が不十分になることがあります。手術灯の照明の不十分を補う対策としてスポットライトで補助的に術野を照らすことは有効となります。

本製品はスポットライトを搭載し、スポットライトで照らしている場所が、術野カメラの撮影対象となるため、簡易で直感的に術野を撮影できます。また製品本体を術者、清潔者自身で操作できるため、撮影補助者のサポートがなくても、撮影、操作が可能です。

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デモ器の貸出も行っております。

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